視聴覚文化研究会

AUDITORY VISUAL CULTURE STUDIES

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2009年開催の視聴覚文化研究会

神戸大学大学院教育改革支援プログラム 古典サロン version 3
「場との交流(コミュニケーション)―いま・ここに生まれる何かを求めて―」

  • 日時:12月19日(土)14:00〜(無料・予約不要)
  • 場所:神戸大学百年記念会館
  • 主催:神戸大学大学院教育改革支援プログラム
  • 共催:神戸芸術学研究会、視聴覚文化研究会
  • チラシ【pdf】 (
パフォーマンス
  • 振付・ダンスパフォーマー:ボヴェ太郎
  • 音響:原摩利彦
ディスカッション
  • パネリスト:ボヴェ太郎、上念省三
  • コーディネーター:富田大介
サロン概要

当サロンは 「アートによる地域創造と大学」 というテーマを遠望にして、 今後それを人文学に所属する若手研究者を中心に、密に討議していくためにも、 まずは具体的な事例を絞りこんで、一つずつ議論していくことを目指しています。今回取り上げるのは 「コンテンポラリーダンス」 です。ここでは、アートを行為 (作品) 内在的に捉えることと、 その周辺 (公共性) を志向しうるような状況を設定し (具体的にはセミパブリックな空間に踊りを設え)、そこで行われるパフォーマンスをもとにして 「場の交流 〔コミュニケーション〕」について話し合います。

当日は、ボヴェ太郎さんによるダンスパフォーマンス、ボヴェさん及び批評家の上念省三さんをパネリストに迎えた対話形式のディスカッションを行います。

  • この古典サロンの取り組みは、大学院教育改革支援プログラム 「古典力と対話力を核とする人文学教育」 の一環して大学から支援を受けています。
お問い合わせ

第一八回視聴覚文化研究会

研究発表
  • "Editing the Media: Analysis of the graph-montage edited by INA Nobuo"
    林田 新(HAYASHIDA Arata)(同志社大学大学院)
  • "Victor Burgin, Allan Sekula, Martha Rosler. Photography between Theory and Practice"
    オリヴィエ・ミニョン(Olivier Mignon)(ルーヴァン・カトリック大学大学院)

第一七回視聴覚文化研究会

イヴォンヌ・シュピールマン教授レクチャー

Aesthetics of media convergence. Examples of Eastern-Western perspectives in media arts.

今回で第17回を向かえる視聴覚文化研究会では、西スコットランド大学でメディアアートの教鞭をとるイヴォンヌ・シュピールマン(Yvonne Spielmann)教授を迎え、「Aesthetics of media convergence. Examples of Eastern-Western perspectives in media arts.」というタイトルでレクチャーを行います。(聴講無料・来聴自由)

*レクチャーは英語で行われます。
  • 日時:2009年3月27日(金) 15:00〜17:00
  • 場所:京都大学文学部新館第二演習室
イヴォンヌ・シュピールマン氏経歴
イヴォンヌ・シュピールマン(Yvonne Spielmann)
西スコットランド大学ニューメディア学科長。前ブラウンシュヴァイク芸術学校視覚メディア学科教授。著書としては『過剰なものの残滓―アヴァンギャルド』(1991)、『インターメディアリティ―ピーター・グリーナウェイのシステム』、『ヴィデオ。その反省的メディウム』(2005)(2008年にMITプレスより英語版が刊行)。現在デジタルメディアにおける交種性についての書籍を執筆中。
website: http://www.yvonne-spielmann.com

第十六回視聴覚文化研究会〜卒論修論発表会〜

  • 日時:2008年3月19日(木)13:30〜
  • 会場:神戸大学 文学部 B棟1F 152視聴覚室【会場案内
  • 発表要旨集
研究発表
  • 苦痛の共有と演劇性−カラヴァッジョ《ホロフェルネスの首を斬るユディト》に対する考察
    畠山容美(京都造形芸術大学)13:30〜14:20
  • 森山大道批評における作家性の有無――手段としてのアレ・ブレ・ボケ――
    松浦葵(同志社大学)14:30〜15:20
  • 映画の相対化するショック作用 〜 ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』より〜
    吉中智里(同志社大学)15:30〜16:20
  • 舞踊の「リアリティ」――身体/スクリーンに交錯する信号と物質性
    小坂井雅世(神戸大学大学院)16:30〜17:20

大学院教育改革支援プログラム:古典力と対話力を核とする人文学教育
第一五回視聴覚文化研究会/第三回神戸芸術学研究会 合同研究会

特集「カント感性論の現在形」

【特設ページ】

研究会主旨: コンピュータ・テクノロジーの到来によって大きく変化する社会において、カント哲学、とりわけ感性論を私たちはどのように捉え、または捉え直すことが可能なのか。またこうした状況下で、カント哲学の周辺で従来語られてきた「カント哲学のアクチュアリティ」という問題はどのように考えることができるのか、そもそも問いとして成立するのか。本研究会は、以上の問題に対して様々な側面から検討していく。


  • 日時:3月8日 14:00〜17:00
  • 場所:神戸大学視聴覚教室(C152)【会場案内
  • 発表者【発表要旨
    • 杉山卓史(京都市立芸術大学非常勤講師)
    • 伊藤政志(近畿大学医学部非常勤講師)
  • コメンテーター:中川克志(京都大学非常勤講師)
  • オブザーバー:長野順子(神戸大学)

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