2012年開催の視聴覚文化研究会
日本記号学会分科会 第2回「タイムマシン/タイムトラウヴェル」研究会
タイムマシン!−−デジタルメディアにおける時間の経験
- 2012年2月11日 14時半〜
- 同志社大学今出川キャンパス至誠館S2教室
- 視聴覚文化研究会共催
- 報告:「時間のスクラッチ:第1回研究会から第2回研究会へ」
岩城覚久(関西学院大学研究員) - プレゼンテーション:「機械の時間・時間の機械」
赤松正行(情報科学芸術大学院大学教授) - 対談:赤松正行×吉岡洋(京都大学大学院文学研究科教授)
概要
2011年1月に第1回「タイムマシン/タイムトラヴェル研究会」が開催された。そこでは、「人文科学の知的見地からのタイムマシン/タイムトラヴェル研究」という目的の下、映画、小説、マンガにおけるタイムマシン/タイムトラヴェル表象に関する議論が重ねられた。つづく第2回「タイムマシン/タイムトラウヴェル」研究会では、射程をさらに広げ、メディア作家赤松正行氏をゲストに招聘し、作品制作実践、アートの営み、さらにはメディアと時間におけるタイムマシン/タイムトラヴェルを中心的課題にし、議論を展開していく。